参謀note

経営と教養のための名言マラソン

グレの名言マラソン Vol.179

『五省』

一 至誠(しせい)に悖(もと)るなかりしか

 (真心に反することはなかったか)

一 言行に恥づるなかりしか

 (言葉と行いに恥ずかしいところはなかったか)

一 気力に欠くるなかりしか

 (気力が欠けてはいなかったか)

一 努力に憾(うら)みなかりしか

 (努力不足ではなかったか)

一 不精に亘(わた)るなかりしか

 (不精になってはいなかったか)

(松下元 第34代海軍兵学校長)

 

『五省(ごせい)』は、現在の海上自衛隊幹部候補生学校、当時の海軍兵学校の校長であった松下元の発案によるもので、海上自衛隊では日々の行動を省みる標語として使われている。

 

毎日、この5つの問いかけを自分に行ったとき、365日、反省する部分が全くなかったという人は、なかなかいないのかもしれないし、むしろ、反省することの方が多いと感じる人もいるだろう。

 

反省することがあるのは問題だとは思わない。

 

問題なのは自分を省みることから逃げることであり、改善点に気づいているのに直そうとしないことである。

 

自分を省みる行為は、成長しようとしている証。決して自分を落ち込ませるためにするものではない。

 

より成長した自分に出会うため、省みること、改善して次の行動をとることを、積極的な思いを持って進めて参りましょう。

 

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
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