参謀note

経営と教養のための名言マラソン

グレの名言マラソン Vol.283

水滴をいくら集めても虹にはならないように、歴史上の事実や事件をたくさん集めても、歴史にはならない。

歴史とは、事実や事件を適切な角度と距離をとって眺めることによって浮かび上がってくるものなのです。

(渡部昇一 上智大学名誉教授)

 

太陽の光が空気中の水滴によって屈折、反射されるとき、水滴によって光が分散され、七色の帯となって虹が表れる。

 

虹が表れるには、水滴が必要であり、水滴に光が当たらなければ虹が出現しない。

 

歴史上の事件や事実もそうだけれど、私たちの仕事や生活の中で生まれる様々な出来事も、美しい虹をつくるための水滴と考えると、その一つ一つの出来事に光を当ててみる必要がある。

 

顔が真っ赤になるような怒りの出来事も、青ざめるような不安な出来事も、元気が出るオレンジ色の出来事も、光の当て方次第で美しい虹となる。

 

今までの出来事も、これからの出来事も、適切な距離と角度からとらえてみて、貴重な経験として浮かび上がらせていきましょう。

 

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
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