参謀note
経営と教養のための名言マラソン
グレの名言マラソン Vol.363
道にいい道、悪い道というのがあるのではない。
その道をどんなふうに生きるかという、その生きざまによって、良く見える道も悪くなったり、悪く見える道もよくなったりするんですね。
(東井義雄 『自分を育てるのは自分』より)
ある心理学者によると、人は一日20,000回の選択をしているという。20,000回の中には、大きい小さい様々な選択がある。なかには人生の岐路というようなときもある。
人生の岐路に立ったとき人は、人それぞれの価値観に従って、それぞれの選択をする。
どの道を選んだとしても、間違いなく自分の選択である。
自分の選んだ道を最良の道にしていくのは、自分自身の覚悟次第。
そのことはわかっていても、歩いていく中で、何度もその覚悟が問われ、覚悟が揺らぎそうになる。
自転車や一輪車と同じで、たとえふらつきながらでも、前に進んでいれば倒れないから、筋肉がついてやがて力強く進んでいけるようになるまで、前を向いて進んでいきたいと思います。