参謀note

経営と教養のための名言マラソン

グレの名言マラソン Vol.421

人々のもつ煩悶とか苦労というものを観察すると、大部分は動物的の欲心かまたは感情念が、その原因をなしているのがすぐわかる。

しかるにいったん自己陶冶が正当に施されると本能心が整理されるために、こうした動物的欲心や感情念の発動が著しく減少し、したがって在来感じた煩悶や苦労もまた目立って減少してくるのである。

要するに自己陶冶が人生に必須なる所因理由は実にこの点に存するといってよい。

(中村天風 思想家・実業家)

 

陶冶(とうや)とは、陶器をつくることと、鋳物をつくること。あるいは人の性質や能力を円満に育て上げること。育成を意味する。

 

自己陶冶とは、自分で自分自身の能力を育て高めることをいう。

 

悩み苦しむこととか苦労とかがある場合、それにどう対処していくかは自分次第。

 

対処の仕方次第で単なる悩みや苦労に終わるのか、その悩みや苦労が自分自身を大きく成長させてくれるのか、人生の分かれ道になる。

 

苦労は自分を成長させてくれるチャンス!

 

一旦感情はお休みしていただいて、ニュートラルな気持ちで取り組んでいきましょう。

 

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
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