参謀note

経営と教養のための名言マラソン

グレの名言マラソン Vol.438

言われて嫌なことは人に言わない、されて嫌なことは人にしない。人が喜ぶことを。

(中本忠子 広島のマザー・テレサ)

 

中本忠子さんは子どもたちを非行から守るため、30年以上も食事を提供し続けている。

 

中本さんは保護司をしていた時にある少年と出会う。少年院に入っていた中学2年生の少年、シンナーを買うお金欲しさに空き巣をしたという。

 

シンナー中毒で歯はボロボロ、生気を失ってしまった目、それでもシンナーをやめることができない。

 

「なんでそんなにシンナーばっかり吸うの?」と少年に質問してみると少年は、「お腹が減ったのを忘れられるから」と言った。

 

戦争もないこの平和な日本でお腹を空かせている子供がいる。そのことに衝撃を受けた中本さんはそれ以来、家で食事を与えられていない子供たちに、食事を提供するようになります。

 

中本さんの活動によって、更生する子供たちが次々と出て、やがてその輪はどんどんと広がっていき、更生した子供たちや地域の人たちが支援する組織となり、広島市から財政支援も受けるNPO団体にまでなった。

 

純粋な気持ちで人が喜ぶことを実践し続ける。

 

最初はたとえ小さな行動であったとして、継続し続け大きな力を生み出していきたいと思います。

 

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
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