参謀note

経営と教養のための名言マラソン

経営と教養のための名言マラソン Vol.535

心一つで、見るもの聞くものが美しくなり、心の曇りの被害者が、誰よりもまず自分だということを思うと、自分の幸福のためにも、また、周囲の幸福のためにも、何とか自分の心の鏡はいつも美しくしておきたいものである。

(平澤 興 医学者・京都大学第16代総長)

 

どれだけ美しい絵画もおしゃれな小物や雑貨も、見るタイミングによってその価値が変わる。

 

あるタイミングでは感動的に感じられるものが、別のタイミングでは無意味に思えてしまうこともある。それはそのものの価値が変化しているわけではない。自分自身が変化しているのだ。

 

自分を磨き、心の鏡を美しく保って、様々なことに感動できる自分であり続けて、自分も周りも幸せに過ごしていきましょう。

 

日暮 宏一

 

心の鏡