参謀note

経営と教養のための名言マラソン

グレの名言マラソン Vol.52

柔弱は剛強に勝つ

(老子 哲学者)

 

「柔弱は剛強に勝つ」とは、柔らかくて弱い者は硬くて強いものに勝つという意味で、鋼のように強いものでも長年圧力が加えられると、ある時ポキッと折れてしまう。柳のようなしなやかさがあれば、困難に対して柔軟に対応していくことができるから、折れることはなく鋼の強さに勝つことを意味している。

 

柳のようなしなやかさとは心の柔軟性であり、心が柔軟であるということは問題を見てみないようにすることでもないし、先送りしてしまうことでもない。強い風にはさらされながらでも、バネの様に対応する心の強さを持つことでストレスのかかる状況においては、心の柔軟性がその人の強さとなる。

 

人間の体には様々な神経伝達物質が流れているから、セロトニンやドーパミン、アドレナリンなど前向きな行動のために必要な物質が、身体が堅い人は十分に体を行き渡ってくれない。つまり心の柔軟性と身体の柔軟性はつながっているということ。

 

折れそうな自分を感じたときには、ストレッチすることで心の柔軟性を取り戻し、ストレスを活動のエネルギーに変えていきましょう。

 

 

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
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