参謀note

経営と教養のための名言マラソン

グレの名言マラソン Vol.74

衣服やネクタイ、カフス、靴下や有名な葉巻だけが彼らを特別な存在にしているわけではない。

他者への紳士的な姿勢、そして社会における重要な立ち位置にこそ、サプ−ルの唯一無二の精神性が表れているのだ。

(ポール・スミス 『SAPEURS』序文より)

 

アフリカにコンゴ共和国という国がある。日本とほぼ同じ面積で世界最貧国の一つと言われており、国民の平均月給は2万5千円という国だ。

その国にサプールと言われる人たちがいる。年収の4割を高級ブランド服に使い、世界一おしゃれな男たちと言われている。

 

フランス語で「お洒落で優雅な紳士協会」を意味する言葉、その頭文字が「SAPEUR(サプール)」だ。サプールはただお洒落な格好をしているということではなく、熱心なカトリック教徒たちで、平和を振興する人たちだから身なりにあった振る舞いや言葉、行動を重要視する。

 

日曜日の礼拝の時には、ブランド服でお洒落に決めて、教会へとさっそうと歩いていく。その姿は貧困に苦しむ町の人々の憧れだ。

 

人から見られるからちゃんとしておこう。

もちろんそれはあるだろう。

 

しかし、誰も見ていなくてきちんとした身なりをして、自分の気持ちを高める。

そんな効果もあるだろう。

 

サプールたちの様に見た目も中身も紳士淑女であれるように、自分で自分を高める工夫をやっていきましょう。

※サプール http://www.sapchano.com/

 

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
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