参謀note

経営と教養のための名言マラソン

グレの名言マラソン Vol.89

挑戦とは、他者の立場を想像する力と、他者と協力しながら新しいものを生み出していく営みです。

 

挑戦とは、ときに孤独なものですが、一人だけで生きている人間は世界中どこにも存在しません。周囲の人とのつながり、他者とのコミュニケーションを常に重視すべきです。

 

そして、挑戦とは常識的な意味での社会的な名誉やステータスを得ることだけがその目的なのではなく、自らがしっかりと生きていくこと、そして自分と他者が共に生きていくことを支えていく営み自体の中に、本当に困難な部分があり、その営みこそが最も重要な挑戦なのだと思います。

(福島 智 バリアフリー研究者)

 

福島智氏は、東京大学の教授で世界で初めて大学教授となった盲ろう者である。

 

3歳で右目、9歳で左目を失明し、18歳のとき突発性難聴で失聴し全盲ろう者となる。

 

福島氏の人生は挑戦の連続である。視力や聴力を失ってしまう恐怖を味わい、人生に絶望しそうになっても、あきらめず挑戦し、聴くことはできないが指点字により聞き取り、自分の考えは発話はすることができるようになった。

その道のりは、何よりも本人の努力とそれを支えた周りの人たちの努力によるもの。特に妻の沢美さんとは、指点字で喧嘩もしながら、支え合ってきた。

 

福島さんの様に他者とのコミュニケーションを大切にして、自らの人生を大切に生きていくために、どんな時も希望をもって挑戦を続けていきましょう。

 

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
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