参謀note

経営と教養のための名言マラソン

グレの名言マラソン Vol.169

われわれはこの地上へ人間として生まれた以上は、何か一つは生涯を貫くものを持って生きたいものです。

それが「心願」。

「心願」をもって貫かねば、いかに才能ありとも、その人の一生は真の結晶には至らんってことです。 

(森信三 哲学者)

 

心願とは、神や仏などに心から願うこと、人が心底本気で願うとき、脳のあらゆる部分が活発に働き始める。

 

だから本気で叶えたい思いであれば、それは必ず叶えられるものなのだ。

 

しかし、人間は不安な思いを持つ。不安が心のなかを支配したとき、人はできるかできないかを考えてしまう。

 

できるかできないかを考えている時には、脳は一部だけが働き、視野が狭くなっていってしまう。

 

本当に達成したいことであれば、できるかできないかを考えるのではなく、心願の思いを持ち、どうすれば実現できるかを考え、脳を活発に働かせ、目標へ進んでいきましょう。