参謀note

経営と教養のための名言マラソン

グレの名言マラソン Vol.197

不器用な人間は、要領が悪く、何度も失敗するため、一定のレベルに達するまでに時間がかかる。

だが、試行錯誤を繰り返す中で、おのずと失敗から学び、知識や理論、経験則が蓄積されていく。

それらは一度身につけば失われることはない。

(野村克也 元プロ野球選手)

 

器用とは、器=才能を用いることができることであり、不器用とは、器=才能を持たず用いることができないこと。

 

世の中には、生まれつきの才能を持つ人がいて、生まれつき才能を持たない人がいる。そして、努力する人としない人がいる。

 

・才能があり、努力する人

・才能はなく、努力する人

・才能があり、努力しない人

・才能はなく、努力しない人

 

才能があり、努力をする人が成功するのは当然だと思うが、成功している人に多いのは、才能があり努力する人ではなく、才能はなかったが努力を続けることができた人ではないだろうか。

 

あたり前に与えられているものを、上手に活用できる人は少ないが、努力して手に入れたものは大切に使っていこうとするではないか。

 

特別な才能はなかったが、努力によって獲得した才能であれば、しっかりと活用していこうとするから成功に繋がるのではないかと思う。

 

だから不器用で才能がないと、嘆く必要なんてない。むしろ不器用であるからこそ、努力というものを知ることができ、繰返し行うことで不器用さを克服できる経験をする。

 

そのような経験をすることで、努力することが楽しみになる。

 

不器用な人が時間をかけて得たスキルは、失われることはなく、誰からも奪われるようなこともない。

 

コツコツと努力を続けていくことで、不器用な自分も愛せるようになり、持たなかった才能も持てるようになりたいと思います。

 

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
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