参謀note

経営と教養のための名言マラソン

グレの名言マラソン Vol.237

火が金の試金石であるように、逆境は強者の試金石である。

(セネカ 哲学者・思想家)

 

阪神淡路大震災の際、神戸市長田地域では火災が発生し、10時間にもわたって燃え続けた。その当時の家庭用の金庫は500℃程度の熱を約4時間耐えられる設計なっているものがほとんどで、金庫にしまってあったお金は燃えて灰となってしまっていた。

 

しかし、火によって1000℃以上にも達した熱にさらされ続けても、金は燃えてしまうことなくしっかりと残っていた。

 

そのことで金の価値が見直されたという。

 

試金石とは、ある物事の価値、人物の力量を見極める試験になるような物事。

 

難しい状況、困難な場面、苦しいとき、余裕のないとき、それらはすべて自分自身が試されているとき。

 

そんなときは自分を応援してくれている人を想い、その人の思いに感謝して自分はこれぐらいの状況には負けないと自らを鼓舞して、考えられる努力をコツコツと積み重ねて参りましょう。

 

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
お問い合わせ
  1. グレの名言マラソン Vol.237