参謀note
経営と教養のための名言マラソン
グレの名言マラソン Vol.242
“教養”とは知識の豊富さではなく、“人の心”が分かる心だ。
(養老孟司 東京大学名誉教授)
教養とは、Wikipedia によると「人の人格や学習に結びついた知識や行いのこと。これに関連した学問や芸術、および精神修養などの教育、文化的諸活動を含める場合もある。」とされている。
また教養とは「学問・知識をしっかり身につけることによって、養われる心の豊かさ。」とも書かれている。
何のために教養を身につけるのか、教養を身につけることは手段であって目的ではない。
教養を身につけることが幸せにつながっていくには「こころ」の理解が必要だ。まずは自分の求めるもの、心の方向性を見つめ、自分以外の人たちの求めるものを理解するため、“人の心”が分かる人間になりたい。
“人の心”が分かる人間になるために、しっかりと教養を身につける努力を続け、しんどいこと、辛いこと、悔しいこと、恥ずかしいこと、すべての経験と前向きに向き合い、経験に感謝して糧にしていきたいと思います。