参謀note

経営と教養のための名言マラソン

グレの名言マラソン Vol.269

凡人やから苦労するのは当たり前や。苦労したから成功に近づくんやで。成功を邪魔するのは自分やで。

(松下幸之助)

 

ヘレン・ケラーが最も尊敬した人物は日本にいた。

その人は、塙保己一(はなわ ほきいち)と言った。

7歳で病気により失明し、11歳で最愛の母を病気で亡くし、ひとり14歳で江戸に向かい、針・灸・あんまの仕事を習いましたが、まったく上達することができず、その後、旗本松平乗尹のもとで多くの古典を学ぶことになる。

 

それからというもの人並外れた記憶力を発揮し、書庫にあった6万冊の書物のすべてを暗記し、将軍に直接面会が許されるまでになりました。

 

もちろんその記憶力は天性のものではなく努力によるものでした。

 

視力を失った保己一は、学問するためには、誰かに本を読んでもらわなければなりません。

 

しかし、同じ本を何度も読んでもらう訳にいかず、一度、読んでもらうだけで覚えられるようになるために、毎日「般若心経」を100回唱えて集中力を高めました。

 

視力の障害がある保己一は、聴覚と集中力を高めることで、目が見えないということを成功を邪魔する要素しなかった。

 

できないことに意識を集中させてしまうのではなく、保己一のように私たちもどうしたらできるかに意識を切り替えて、成功に向けてストレートに進んでいきましょう。

 

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
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