参謀note

気付きの走り書きメモ

どのように物事を考えればよいか

あるテーマを、分解して細かく考えていくことは、論理的思考の基本です。

例えば、「新しい商品の価格をいくらにするか?」というテーマに対し、

・かかっているコストから、いくらが妥当か

・競合製品と比べて、いくらが妥当か

・相場から考えて、いくらが妥当か

というように、『分けて考える』と思考が整理されます。

 

分けると、より具体的に考えることができるのです。

 

また、会議の場などで、議論が発散することがあります。

その場合、何の話をしているのかが不明瞭になることもあります。

こうした場合に、

話している内容をまとめて抽象化し、論点を明確にすることも有益です。

例えば、

A「X社への販売量、どうすれば増やせるでしょうか。」

B「X社の業績はどんな状況でしょうか。」

A「前期は良かったのですが、今期はあまりよくないようです」

C「じゃあ前期ほど買ってくれないかもしれませんね。他社はどうでしょう?」

司会「今は、X社への商品販売の可能性、について議論していますね」

という場面が想定されます。

 

参加者の発言を、司会者が抽象化し、議論の拡散を収束させています。

 

分解することで具体的に考えることも重要ですし、

具体的になりすぎたものを抽象化して俯瞰的に見ることも大事です。

 

つまり、有効な思考をするには、抽象と具体を行き来することがとても大事なのです。

 

この参謀noteの著者:

参謀赤尾 真史

参謀の特長
人材サービスのベンチャー企業において、企業法務を中心に経営管理業務を行う。企業法務だけにとどまらず、社内の管理体制の構築に従事。
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