参謀note

経営と教養のための名言マラソン

グレの名言マラソン Vol.285

人と人との応接は、要するに鏡のようなものである。

驕慢は驕慢を映し、謙遜は謙遜を映す。

人の無礼に怒るのは、自分の反映へ怒っているようなものといえよう。

(吉川英治 小説家)

 

驕慢(きょうまん)は、おごり高ぶること、人をあなどって勝手にふるまうさま。

 

謙遜は、へりくだること、控えめな態度でふるまうこと。

 

仏教では、戒めの教えとして最初に挙げられているのが「驕慢」という心。

 

人間は弱い存在なので、少し知っていることが増えたり、少し成功したりすると、自分を認めて欲しい思いから、おごり高ぶりの態度になってしまうことがある。

 

自分がそうならなくても、そんな人を見たときに、その人を馬鹿にしたり、その人が滑稽に見えてしまったりしたら、自分もどこかおごり高ぶりの気持ちがあるのかもしれない。

 

脳にはミラーニューロンという神経伝達物質があり、相手の行動を見て鏡の様に反応してしまう傾向がある。

 

その仕組みを活かしていくのなら、人の素晴らしい態度や行動は、ミラーニューロン働かして真似をし、好ましくない態度や行動は愛情を持って受け止める。

 

神対応を目指して、人として成長していきたいと思います。

 

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
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