参謀note
経営と教養のための名言マラソン
グレの名言マラソン Vol.287
怖くても面倒でも「新しい扉」を開けるしかない。
(矢沢永吉 ミュージシャン)
人間にはどれほどの感情があるのか、たくさんの学者が研究してきたテーマである。
喜び、嫌悪、驚き、悲しみ、怒り、恐れなど、いろいろある感情の中、喜びや楽しさなど、得たい感情もあるけれど、恐れや怒り、恥や落胆など、欲しくない感情もある。
嬉しいことや楽しいことばかりの毎日なら、どんなに幸せだろう、そう思うかもしれない。
でも実はそうではない。
人間には慣れるという機能があり、楽しいことも繰り返されるとやがて当たり前になり、最初に感じた感動は薄れてしまう。
有り難いとは、有ることが難しいと書く。つまり、滅多にないこと。
不安や恐れが多い毎日かもしれない。
それでも新しい扉を開けて、前へ進んでいくことで、喜びや感動や幸せな思い、有難いことに出会える。
マイナスな感情を前向きに受け入れて、喜びをたくさん味わう旅に出かけていきましょう。