参謀note
経営と教養のための名言マラソン
グレの名言マラソン Vol.293
年とるってのは細胞が老けることであって魂が老けることじゃない。
(矢沢永吉 ロックミュージシャン)
3歳の時に母親は蒸発、広島で被爆した父も、矢沢永吉が小学校2年の時に亡くなり、親戚の家をたらいまわしにされるという幼少時代を過ごしてきた。
フォークソング全盛の時にキャロルを結成し、怒りを歌にぶつけるようにロックしていた。そして僕が中学1年の時にキャロルは解散、矢沢永吉はソロアーチストとなった。
キャロル結成からソロになった頃は20代の矢沢さん、そして今年71歳を迎えようとしている矢沢さん、もちろん体力的には衰えがあるのかもしれないが、今でもパワフルなエネルギーを感じる。
同じように強いエネルギーを感じるのだけれど、今の矢沢さんからは、強い愛情感じるのは私だけだろうか。
細胞が歳とともに老けることがあっても、魂や心の在り方を磨いていくことによって、若々しいエネルギーを発することができる。
これからも心は熱く様々なことに挑戦を続けて、若々しい魂を持ち続けたいと思います。