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考えなしの行動?

著/ジェーン・フルトン・スーリ&IDEO(訳/森博嗣) 出版/太田出版

 

人間の無意識の行動から、新しいアイデア作りのきっかけをつかむ本です。一瞬で読め、右脳の活性にも良い本です。

 

▪︎着眼と発想

 

この本は、ついついしてしまう行動で溢れています。普段なら見落とす光景ですが、そういう行動にこそ、人間の無意識が潜んでいます。頭を柔軟にしてみれば、そこから深層心理が見えてくるかもしれません。

 

本著では、新しいアイデアは「着眼」と「発想」が大事だと言っていますが、特に「着眼」については、どこに目をつけるかということが大事だと言っています。著者曰く、「見るところさえ見れば(つまり、見つけさせすれば)、自然に発想できるようになる。」と。

 

とにかく最初の「着眼」が大事で、常日頃からアンテナを張って世の中を見ること、そして、自分なりの見方のコツを見つけるとよいのだろうと思います。

 

なお、ドラマやアニメにもなったミステリー小説「すべてがFになる」の森博嗣さんがこの翻訳を務めています。そういった点も、この本の魅力を高めている要素の一つかもしれません。

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考えなしの行動?

参謀 川勝洋輔

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