参謀note

経営と教養のための名言マラソン

グレの名言マラソンVol.350

完成度の高いものは、それ自身によって何かを約束されるわけではありません。

どう運用するのか。

誰が運用するのか。

変更を加えて運用できるのか。

時流に合った運用ができるのか。

こうしたことがきわめて重要なのです。

(龍澤 中 『ビジネスマンのための歴史失敗学講義』より)

 

人は意識して行っている行動の顕在意識と、意識せずに行っている潜在意識とを持っている。

 

潜在意識は強い力で顕在意識を支配してるとも言われ、潜在意識は80,000倍の力を持つと言われている。

 

潜在意識は時間の感覚がないので、過去の出来事を今のことのように感じたり、人のことと自分のことの別がわからないから、映画を見て主人公になり切り涙したりする。

 

たとえば学生時代勉強が嫌いだったが、社会人になって勉強が好きになり、研修好きでいろんな研修を受ける人がいる。努力により高い実践能力を身につけた講師の話を聴くと、潜在意識は自分のことだと判断し、話しを聴いただけで出来た気になってしまう。これは非常に危ない。

 

いまいちだなと感じる研修の場合には、自分だったらこうすると考えられるかもしれないが、あまりに完成度の高い研修だと気持ちよくなり過ぎて、むしろ自分なりの運用ができずに、受講して満足してしまう可能性がある。

 

学びを得る方法は実際の研修だけでなく、本や映像、音など様々なものがある。

 

たくさん学ぶことは大切なことである。しかし、もっと大切なことはそれをどう運用するか。

 

学ばせていただいたことに感謝の気持ちを持って、吸収した情報を活かしていく行動を続けていきたいと思います。

 

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
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