参謀note

経営と教養のための名言マラソン

グレの名言マラソン Vol.365

いいときは焦らない、

悪いときはあきらめない。

最後は自分が勝つようにできていると思って、

臨めばいい。

(谷川浩司 将棋棋士)

 

安心しきっているときには、人の感性はそれほど働かない。

 

ちょうどいい緊張感を持っているとき、集中力が高まり、感性がしっかり働く。

 

もし、人生がいいときばかりだったら、良さを実感できているのは最初だけで、段々と馴れてきてしまって感性は働かず、そこから何かを学んで成長していくことも難しいだろう。

 

いいときがあったり、悪いときがあったりするからこそ、人は心の強さを養うことができる。

 

とはいえ不安が強すぎると実力が十分に発揮できない。

 

だから最後は自分が勝つと信じて、いいことも悪いこともニュートラルに受け入れ、目標へ向けて道を進んでいきたいと思います。