参謀note

セミナー・研修レポート

セミナー・研修レポート Vol.1

ようやく「セミナーレポート」を開設しました。

初投稿です。

2020年11月26日木曜日。

恒例となっている、OBPアカデミアでの講座開催(リアル)。

 

今回は

『仕事の数字力UPとファイナンス的思考のススメ』

 

 

前回に当講座を開催したのが、2019年4月11日。

1年以上の期間が経っていました・・・

 

タイトルはそのまま、内容と中身のスライドすべてを刷新し、思い切ってファイナンスに寄せたものを仕上げました。

 

中身の詳しい説明については、ここでは割愛します。

 

前回までが「ビジネス数学」的な要素が半分を占めていたので、その点を改めるためにスライドを作り直していると、つい止まらなくなってしまい、全スライドを入れ替えることになったのですが、後に触れる経験の話などを計画的に織り交ぜることが出来、この点は非常に良かったと考えています。

 

さて、

開催にあたりですが、コロナの状況を鑑みた入場人数制限や、積極的な移動を行ってまでの参加を控える状況にあるため、以前のように10名や15名を超える集客は随分と難しくなっています。しかし、そのような中でも、わざわざ私の講座のためだけに、5名の方が現地にまで足を運んでくださったおかげで、無事に開催することができました。

 

素直に感謝しかありません。

 

講座の冒頭、前フリとして、私が『ナニワ金融道』の業界に従事していた当時の話を、あいさつに織り交ぜてみました。

 

簡単に説明すると、

企業の信用調査と契約から回収まで担当した、本店を大阪の西区、工場を奈良県の生駒市に置いていた、小規模メーカーの倒産事例を『ファイナンス』を切り口にして、話せる範囲で具体的に伝えることの試みです。

 

これまで、自分が数多くの倒産劇に関わってきた経験の価値に気づいていなかったため、あまり触れることもありませんでした。

 

タラレバの話になりますが、

当時の社長や経営層に、この分野の知識が備わっていレバ、大手M社からの受注案件に対して、投資の意思決定を行う際に、生産体制の変更に伴い備えておくべきこと、収支の予測とブレが生じるポイント、銀行への返済の対策など、事前に考えておくべき点がどれほどあったのか、そのような内容を詳しくお伝えしました。

 

倒産までに至らずに済んだハズだったと考えています。

 

タラレバの話であることは、十分に承知しています。

また、講座の冒頭で触れるには、少し重たい内容だったかもしれません。

 

 

講座のスライドを作成しながら、そして当日に話しながらも感じたことなのですが、15年前の話とはいえ、内容に古さをまったく感じないだけではなく、『ファイナンス』を切り口にすることで、これまで見えていなかったものが見えたりと、当時の情景の中に新たな発見もありました。

 

自分の会社の経営を考えると、身が引き締まる思いにも至りました。

 

受講者の皆さんに至っては、食い入るような目をして説明を聞かれていたのがとても印象的でした。

「つかみ」としては、成功だったハズです・・・

 

私のような元ナニワ金融道、現ナニワの小規模企業支援活動家が、苦労して学んだ経営学を通じて倒産を伝えることは、私の独自性でもあり、価値あるものだと考えています。

ただし、どの程度まで具体的に伝えるのかについては、検討を重ねる必要はありますが。

 

今後は毎回こうして、各種講座の中で、なるべく具体的に小規模企業の倒産のリアルを伝えようと思います。

 

いろんな関係者に迷惑をかけたことを、マイナスな事実だけで終わらせずに、誰かのこれからのために役立てることが出来れば、供養にはなるだろうという考えです。

 

合理的な投資の意思決定の一つが、もっと小規模企業の経営陣に浸透すれば、無知と無謀を起因とする倒産を僅かでも、減らすことが出来るのではないかと信じています。

 

 

講座の感想文は、ありがたいものばかりいただきましたが、一部だけご紹介させていただきます。

 

 

 

 

企業研修、講座開催などの依頼は、お気軽にご相談ください。

安心の価格と内容をお約束します。

 

今後も引き続き、未来に向けて頑張るビジネスパーソンに向けた有意義な講座を作り続けていきます。

ご期待ください。

 

参謀 青木 永一

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
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