参謀note
経営と教養のための名言マラソン
経営と教養のための名言マラソン Vol.468
人類の歴史はまさに不可能を可能にしてきた歴史だと思います。
今、私たちがこうして現代に生きていること自体が、まさに過去の人々から見れば、まさに夢の中に暮らしているといっても過言ではないでしょう。
さらに、これから100年後、いや10年後にどんな世の中になっているかは、誰もわかりません。
それは、想像を超えるような世界かもしれません。
しかし、それは誰かが考えた世界なはずです。
人間が想像できることは実現できます。
私たちには無限の可能性があるのです。
(福島正伸 アントレプレナーセンター代表)
米ノートルダム大学のハーバート・トゥルー博士は、MBAクラスでマーケティングの権威である。彼の研究に興味深いデータがある。営業マンの44%が1回目の電話であきらめ、2回目の電話で24%の人があきらめ、3回目の電話で14%の人があきらめる。そして4回目の電話で12%の人があきらめる。
1回目から4回目の電話であきらめる人までを足すと、なんと94%。ほぼすべての人があきらめていることになる。ところが販売活動の60%は5回目以降の電話で成立している。結局、あきらめない人が成果を手にしているということになる。
あきらめない気持ちを持続し続けるためには、まずは自分の可能性を信じること。
私たちは不可能を可能にしてきた人類の一員だ。
人としての誇りを持って、諦めないでコツコツと努力を継続し、目指すゴールへたどり着きましょう。