参謀note
経営と教養のための名言マラソン
経営と教養のための名言マラソン Vol.510
若いときに時間を惜しんで工夫して学ぶ。
それが身についている人は、生涯にわたってどれだけ時間を節約できるでしょうか。
同じだけの時間の長さを生きていても、節約の心がけのある人とない人とでは、おのずと到達点が違ってくるはずです。
工夫して創出した時間を有効活用することによって、後悔の少ない人生を送れる可能性はより高まるはずです。
(渡部昇一 上智大学名誉教授)
聖路加国際病院の名誉院長である日野原重明氏は、「命とは時間である」と言った。自分の人生は何歳までなのか?その答えを知っている人はいない。
人生として与えられた時間をどのように使うか、それがまさにどう生きるかということだろう。
いつも時間に追われている人は命を削っている人、上手に時間をつくる人は命を生み出している人かもしれない。
工夫しながら時間を創出して、後悔のない人生を送りましょう。
日暮 宏一