参謀note
経営と教養のための名言マラソン
経営と教養のための名言マラソン Vol.534
人間が素晴らしい関係を築く上で大切なことは、決して情熱的な愛情などではなく、日々の生活における相手へのさりげない思いやりであり、それを受け入れる素直さではないか。
(鈴木秀子 文学博士)
じわじわとしみ込むように浸透したものは、習慣という形になって、なくてはならないものになる。
さりげない思いやりの行動は、気軽に受け取ることができる。それでもずっと送られていると、じわじわと浸透して、なくてはならないものになる。それは受け取っているときは気づかないかもしれない。でも失ったときには必ずわかるものだろう。
いつもさりげない思いを届けることができて、逆にさりげない思いに感謝できる人になって、素晴らしい関係を築いていきましょう。
日暮 宏一