参謀note
経営と教養のための名言マラソン
経営と教養のための名言マラソン Vol.540
やっぱり第一歩が怖い。
踏み出せるかどうかが分かれ目。
やってみる。やればできる。
出来なかったらまた考えたらいい。
(高橋幸枝 100歳の現役精神科医)
人生には何度か転機がある。
人生の分かれ道といえる転機において、一歩踏み出し、不可能と思えるようなことも可能にしてきた高橋さん。今から50年前に神奈川県秦野市で秦野病院を開院。病院の向かいにはグループホームを開設。グループホームの3階が高橋さんの自宅。建物の外側についている階段を使って、30年以上100歳の今でも往復している。
不可能に思えるようなことを可能にしてきたのは、ちょっとした事の積み重ねだと高橋さんは言う。
食べ過ぎない、適度な運動をするなど、あたり前のことを日々の生活の中で大切にする。同じように仕事でもあたり前のことをしっかりと行い、生涯現役で活躍を続けている。
あたり前に思えるようなことも丁寧に行い、「やってみる、やればできる」を現実としていきましょう。
日暮 宏一