参謀note

経営と教養のための名言マラソン

経営と教養のための名言マラソン Vol.545

重要なことは人が何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである。

(アルフレッド・アドラー 精神科医・心理学者)

 

どんなに能力が高い人でも、目標を追いかけている限り劣等感は生まれてくるものだとアドラーは言う。人と比べて自分に劣っている部分があると感じることは、それ自体は悪いことではない。人は他人と比べて自分にないものを知ると劣等感を抱くもの。劣等感情が起こるのは、生理現象である程度仕方のないこと。

 

しかし、劣等感を必要以上に持ち続けてしまうと、やがてコンプレックスとなって凝り固まっていき、劣等コンプレックスという状態になる。劣等コンプレックスの状態だと、劣っていることを言い訳にし、課題から逃げる、問題を人のせいにする、努力を放棄するなど、チャンスを自ら放棄するような行動をしてしまう。

 

劣等感があっても、それをバネにして成長するためには、思考のクセを「Why」から「How」に変える。

 

「Why」なぜできないかばかりを考えるのではなく、「How」どのようにすればできるのかを考えて、自分に与えられている大切な資源を使いこなしていきましょう。

 

日暮 宏一

選んだ道が正解

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
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