参謀note

経営と教養のための名言マラソン

経営と教養のための名言マラソン Vol.572

痛みを体験すると体から弱さが抜けていく(Pain is weakness leaving the body)

(アメリカ海兵隊での言い伝え)

 

65歳を過ぎても20代と変わらない脳の機能を働かせている人たち、その名をスーパーエイジャーという。マサチューセッツ総合病院の科学チームが、スーパーエイジャーに対して様々な分析を試みて解明されたことがある。

 

脳は使わなければ衰える一方で使い続けていれば衰えを緩やかにできる。そのことは昔から言われてきたことではあるが、スーパーエイジャーは一般の人に比べて脳のある部分が発達している。その発達している部分は記憶や認知の部分と思いきや、強い感情と結びついている部分であった。

 

では、その感情中枢はどうすれば発達するのだろうか。それは難しいことをすることだという。大いにフラストレーションを感じるまで自分に挑戦し続けること。

 

フラストレーションに屈することなく、がんばり通すこと。さらに新たなことに挑戦することだという。普通に考えれば楽なことばかりしていれば、がんばりが利かなくなって衰えていくのは当たり前だろう。

 

じゃあ、どの様にどんなことを頑張ることが重要かというと、自分の目標を達成するかどうかということよりも、自分の限界を少し超えるように無理をすることが大切だという。

 

つまり結果よりもプロセスなのだ。

 

また、越える限界は精神的限界、肉体的限界、どちらでもいいという。

 

たとえば楽器を習う、英会話を習う、フルマラソンに挑戦する、人前でスピーチする、歌を歌う、演技をする、もちろん仕事で難しい課題に取り組むことなど。

 

自分にとって難しい課題に取り組むことは、場合によっては痛みを伴うような苦しみがあるかもしれない。しかし、それを乗り越えたときには体から弱さが抜けて、心も体も強くなっていく。

 

困難を前向きな気持ちで受け入れ、がんばり乗り越えていくことで、いつまでも若さを維持して、充実した毎日を過ごしていきましょう。

 

日暮 宏一

 

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
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