参謀note
経営と教養のための名言マラソン
グレの名言マラソン Vol.1
われわれは、この地上へ人間として生まれた以上は何か一つは生涯を貫くものを持って生きたいものです。
それが「心願」。
「心願」をもって貫かねば、いかに才能ありとも、その人の一生は真の結晶には至らんってことです。
(森信三 哲学者)
心願とは、神や仏などに心から願うこと、人が心底、本気で願うとき、脳のあらゆる部分が活発に働き始める。だから本気で叶えたい思いであれば、それは必ず叶えられるものなのだ。しかし、人間は不安な思いを持つ。不安が心のなかを支配したとき、人はできるかできないかを考えてしまう。
できるかできないかを考えている時には、脳は一部だけが働き、視野が狭くなっていってしまう。
本当に達成したいことであれば、できるかできないかを考えるのではなく、心願の思いを持ち、どうすれば実現できるかを考え、脳を活発に働かせ、目標へ進んでいきましょう。