参謀note

経営と教養のための名言マラソン

グレの名言マラソン Vol.23

成功の人生を送る人にとっては、起こる出来事にラッキーとアンラッキーの区別はありません。

(喜多川 泰 『手紙屋』より)

 

10代、20代は不運だと感じることが結構あった。30代、40代、そして50代となった今、振り返ってみると不運なことはほとんどなくなった。受験に失敗したことも、思っていた会社に就職できなかったことも、自分なりに頑張ったつもりなのにうまくいかないことがあったから、むしろその後の幸運につながっていったと思える。

 

今の自分があるのは、今までの様々な出来事のおかげ。そのおかげでいろんな人と出会うことができて、いろんなチャンスが運ばれてきたのだ。これからもその出来事の一瞬だけをとらえると不運に思えることがあるかもしれない。しかし、目標をしっかり持って進む方向がはっきりしていれば、不運なことが起こっても前に進むしかないから、捉え方が前向きになってラッキーとアンラッキーの区別は無くなる。

 

目の前に起こる出来事すべてに感謝して、成功の人生を歩んでいきましょう。