参謀note
経営と教養のための名言マラソン
グレの名言マラソン Vol.38
起きるすべての出来事は神様のお計らいで、自分に必要な問題と素直に受け入れて感謝するうちに、辛く感じられる運命が消えていく。
(鮫島純子 渋沢栄一の孫/エッセイスト)
鮫島純子さん、大正11年生まれの95歳。今もエッセイストとして活躍中なのだが、デビューは何と78歳。デビューのきっかけは一冊の本。五井正久さんの書いた『永遠のいのち』、鮫島さんは五井さんから「過去生」という考えを学び、それ以来「何があってもありがとう」の精神になった。
いつも心の中で「何があってもありがとう」とつぶやく。その生き方を選ぶことで辛く感じものはなくなったという。
出来事そのものが不幸を呼び込むのではなく、出来事に対するその人の受け止め方が、幸や不幸を作り出す。数々の心理学者が唱えている理論でもある。
すべては神の計らい、私たちはいつも試されている。素直に受け入れ感謝して、運命を前へ進めていきましょう。