参謀note
経営と教養のための名言マラソン
グレの名言マラソン Vol.42
自分の才能、自分のポテンシャルを、もっと信じたほうがいい。
(イチロー)
大リーグでも二刀流で大活躍した大谷翔平選手。オープン戦での成績は打率1割2分5厘、自責点はなんと27.0。バッターでは打てないし、ピッチャーとしては抑えることができない、そんな状態からシーズンに入ると人が変わったような活躍を見せた。
大谷選手はオープン戦でのそんな状態に、悩みに悩んである行動に出た。それはイチロー選手に教えを乞うこと。大谷選手は電話し、イチロー選手に会いに行った。そこでいろいろと技術的なアドバイスをもらったが、一番大きかったアドバイスが今日の名言。
大谷選手はイチロー選手からの言葉で自らの野球人生を振り返った。自分は決して最初から野球がうまかった訳ではない。何度も壁に当たり、その度に今できることを実行し乗り越えてきたから今がある。だから今回も必ず乗り越えることができる。そう考えることができたことで大きく変わることができたという。
才能とは、今までの努力によって培ったもの。ポテンシャルとは、潜在している可能性の力。自分の才能とポテンシャルを信じて、今できることをコツコツと行っていきましょう。