参謀note
経営と教養のための名言マラソン
グレの名言マラソン Vol.53
健康に良いことはだいたい嫌われるものだが、人が唯一好むものがある。それは、心地よい夜の眠りだ。
(E.W. ハウ 米小説家、新聞編集者)
健康ではつらつとした生き方をするためには、バランスの良い食事、適度な運動、そして十分な睡眠といわれている。
厚生労働省の「健康日本21」では「健康のための睡眠指針」が定められている。そこにはたくさん眠りましょうということよりも、質のいい睡眠を確保しようということが書かれている。おいしいものは体にとっては悪いものだったり、楽しいことに没頭すると体に悪かったり、欲が絡むことは体に悪いことが多かったりする。しかし、眠りたいという欲を満たすことは、唯一と言えるかもしれない体にいいこと。
だから単純に睡眠の量を追うのではなく、睡眠の質も追及して短時間でも成果を得ることで、元気はつらつ、目標へ向かっていきましょう。