参謀note

経営と教養のための名言マラソン

グレの名言マラソン Vol.61

大切に守ってきたものがあったからこそ、島耕作という1つのブランドが構築できたような気がします。

大切に守ってきたものとは、「ブレないこと」と「継続すること」。

(弘兼憲史 漫画家)

 

ブランドとは、競合と区別するための様々な要素。

有名なブランドはみな守り続けるものがある。

 

たとえばエルメスのモノ作りはバッグから始まっているが、そこで守り続けられているのは、妥協なき職人の手作業。機械の技術が高度に発展した現代においても、職人の熟練した技による手作業で時間をかけてバッグを作る。そこには1837年から180年以上続く職人たちの思いがある。

 

エルメスほど製品のクオリティにこだわるブランドはないだろう。守ってきたものがあるから今でもエルメスは独立した企業として存在する。ほとんどのブランドがモエ ヘネシー・ルイ ヴィトンを代表とする3つの巨大グループ企業に買収され、その傘下に入っている。今や独立系のブランドといえば、シャネルとエルメスぐらいだろう。

 

私たちも自分のブランドを確立し、存在価値を発揮し続けるために、自分が大切だと思うものを守り続けていきましょう。

 

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
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