参謀note

経営と教養のための名言マラソン

グレの名言マラソン Vol.76

私はどういう角度で見ても、実態として道の真ん中を正々堂々と歩いて来た。

これからも王道を歩みたい。

決して変化球などを使うつもりはない。

(孫正義 ソフトバンクグループ創業者)

 

孫正義氏は在日韓国人実業家の次男として、佐賀県鳥栖市に生まれ、朝鮮人集落で育ち、幼少期は差別を受けて育ってきた。

父は密造酒製造や貸金業、パチンコ業など様々な事業で成功し、家庭は裕福であった。

 

孫氏は『竜馬がゆく』を愛読し、脱藩にあこがれて渡米を決意し夏休みを利用して4週間の語学留学をし、それをきっかけに日本の高校を中退、アメリカの高校に入学、大学もアメリカで卒業する。

 

帰国後、日本で事業を始めるとき日本名の「安本正義」ではなく「孫正義」で始めることに、家族・親戚から強く反対された。

 

「孫正義」では差別され、銀行もお金を貸してくれない。

本名を通すなんて「考えが甘い」「ハードルが10倍上がる」「わざわざ好んで難しい道を行くのか」と猛反対された。

 

しかし、そのとき孫正義氏は反対する家族にこう言った。

「たとえ十倍難しい道であっても、俺は人間としてのプライドを優先したい。俺はどれだけ難しい道だって堂々と正面突破したいんだ」と。

 

人から見ると正しい道ではないかもしれない。もしかしたら正々堂々とも言えないかもしれない。しかし、自分自身が大切にする考えを変わらずに守り抜いて行動してきたならば、その道は正々堂々、真ん中を歩いてきたと言えるだろう。

 

自分が大切にする信念に従って、今週も正々堂々と目標に向けて進んでいきましょう。

 

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
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