参謀note

経営と教養のための名言マラソン

グレの名言マラソン Vol.78

頑丈な構造物を作るのに、頑丈な素材が必要なわけではない。

構造の強さは素材の強さとは全く関係がない。

(坂 茂 建築家)

 

建物の場合、素材である原材料も様々に違いがあり、材料の違いによって、木構造、石造、レンガ造、鉄骨構造、鉄筋構造など様々ある。また、目的や用途の違いによって地震や台風、火事に備えて耐震構造や耐風構造、耐火構造などもある。

 

建物の強さは、素材で決まるのではなく、その構造、すなわち作り方によって決まると坂氏は言う。では人間はどの様な材料からできているのだろう?人間の体重の3分の2は水である。それに続いてタンパク質、炭水化物、脂肪の順だそうだ。あと、量は少ないけれど、カルシウムやリン、鉄、亜鉛、銅、ヨードやマグネシウムなども欠かせない素材らしい。

 

人はみんな同じ素材でできているが、それらの素材がそれぞれどんな割合で、どのように働くか、建物で言う構造のようなものは一人一人の使い方で決まる。

 

人間の場合、素材を使わず大事に置いておくと衰えていき、素材を適正に使い続けることで再生されていく。

 

素材を活かした強い構造を作り上げ、心も身体も最良のものを手に入れるために、与えられた素材としての体を十分に使っていきましょう。

 

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
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