参謀note

小規模事業者へのメッセージ

経営は未来を創る行為

毎日わずかな時間、目的を見失わないように確認する仕組みを、生活や業務の中に持つことは、未来の自分を救うための具体的な行動だと考えています。

 

きっと、泰然自若にも繋がるものではないでしょうか。

 

ただしこれは、精神的な安定を図るためのひとつの行動にしか過ぎません。

 

現実的な経営の未来を助けるのは、顧客が求める価値をほんのわずかだけ上回る技術や、安定した資金繰りの先手の取り組み、従業員の働きに報いる声かけなど、これらのことを同時且つ、連続的に行うことを疎かにしない、そのようなタスクを自らに課すことが必要になります。

 

この点に大きな異論はないと思います。

 

精神的な安定と、現実的な安定の両者の打ち手のバランスを保ち、未来を救う行動を主体的に行うことが「生きる」ことを謳歌することではないかと考えています。

 

いかなる時、場面においても「バランス」は最も重要なキーワードだと確信しています。

 

自らの利益のみに固執するような、狂乱じみたバランスを失った企業は、遅かれ早かれ淘汰されて然るべきであり、自然の摂理でしょう。

 

むしろ、「死に体」と呼べるかも知れません。

 

小規模企業の経営者が、未来の自分を救うために率先するべき具体的な行動とは、顧客の利益を先に考える思考を持つこと、さらに言うならば、売り手良し、買い手良し、世間良しの「三方良し」を自然と考えることが出来る潔さ、そのようなものが不文律の企業文化となることができれば、自然と顧客から応援され、結果として自らの未来を救うことになるのではないでしょうか。

 

きれいごとだと一笑に付してしまいますか。

そうだと簡単に片づけてしまうならば、次世代へ経営を引き渡す志と目線の低い愚者であるため、私たちと交わることはないでしょう。

 

何ごとにおいても、取り組みには幾度にもわたる継続した改善と、到達させる執念が必要であり、即席的な失意と単細胞的な諦めが企業文化として根付いてしまうことは、未来を破壊する危険な行為です。

 

私たち参謀リンクスは、「ありたい姿」に執念をもって追い求める小規模企業と共に「その手があったか!」を創り出し、より良い違いを生み出す経営のお役に立ちたいと考えています。

 

2019年12月31日

参謀 青木永一

 

 

 

この参謀noteの著者:

参謀青木 永一

参謀の特長
ベルロジック株式会社 代表取締役 経営学修士(MBA)メンバーの中でも、異色の経歴を持つ。 前職は、事業者向け専門の「ナニワの金融屋」であり、30代後半までの15年間の経験の中で、約500社を超える倒産と間近に関わってきた。
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