参謀note
経営と教養のための名言マラソン
グレの名言マラソン Vol.87
生きがいがあると、自然に笑顔が増えて「いい顔」になる。
(後藤はつの 画家)
後藤はつのさんは73歳から絵を始め、80歳で現代童画展の新人賞を受賞。それ以来99歳まで展覧会に出展、96歳の時には現代童画展文部大臣奨励賞を受賞。
「行動すると、いいことが起こる」、そう考え思い立ったことを行動に変えてきた。
生きがいとは、人生の意味や価値、人の生を鼓舞しその人の生を根拠づけるもの、そんな風に辞書には書かれているが、そんなたいそうなものでなくても、単に楽しいと思えることでもいいのではないか。食べることが生きがいの人もあるだろうし、本を読むこと、運動すること、仕事が生きがいの人もあるかもしれない。
たとえば食べることが生きがいならば、美味しいものをいつまでもいただけるように、暴飲暴食はせず、健康な体が必要だろうし、仕事を生きがいにするのならば、自分の仕事の意味を理解して、仕事から得られるものを具体的にする必要があるだろう。
生きがいを持って、笑顔でいい顔で生きていくために、必要なことをしっかりと見極め実行していきましょう。