大学卒業後、20年以上にわたって電機メーカーにてモノづくりに従事。商品企画、営業管理、事業企画と管理畑を中心に経験を重ねる。また成長著しいインドでは従業員800名の製造拠点責任者の一人として地域に根差した商品開発を実践。
開発・製造・販売とモノづくりの上流から下流まで、また国内のみならず海外と幅広い経験を有する。現在はこれまでの経験を活かし、経営責任者の右腕である経営企画部門において赤字事業の再生案件に従事。ビジネスモデルの見直し、グローバル拠点の再編など赤字脱却を目指して日々奮闘中。
30代前半には最初に配属となった事業部門が大規模リストラ後、事業売却されることを経験。また30代半ばには全社をあげた大型プロジェクトに参画、奮闘するも失敗し事業撤退を経験。成功するために全員が必死に努力をしてきたが、何が足りなかったのか、何が間違っていたのかを自問自答し続けた毎日を過ごす。
自分の中で浮かび上がってきた答えは「努力の量」ではなく「努力の仕方や方向性」が間違っていたのではないか。当時は若手実務担当者であったが、もしその時に高レベルの戦略立案や経営視点での考え方ができていれば、もっと違った結果になったのではないか。がむしゃらな努力だけでは勝てないことを体感し、「正しい方向へ正しく努力をすること」を実践するために30代後半、経営大学院へ。
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」をモットーに、努力を続ける事業者へ寄り添うべく参謀リンクスへ参画。
参謀紹介
山尾 修
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」をモットーに、努力を続ける事業者へ寄り添い
資格・修士等 | 経営学修士(2019年卒業) |
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専門・得意分野 | 経営企画 |
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