コラム

参謀 川勝 洋輔(ビジネスネーム)

視点を変えたら見方がガラッと変わった話

先日、アンジャッシュ渡部さんの不倫報道が取り上げられていたので、それを起点とした話をします。芸能界の憶測も交えながらですが、視点を変えると世界(見え方)は変わる、ということをお伝えできればと思います。

 

■芸能界の不倫

 

具体的な数字は知らないのであくまで印象ですが、不倫のゴシップって増えたな、と感じています。なので、「なんでこれだけバレているのにやっちゃうんだろう?」という印象です。(まぁこういうのって、理性的な判断の話ではないのかもしれませんが、それはさておき…。)

 

ただ、それは一般人側の見え方なのかもしれません。私達は報道される数を見て多いなと感じます。が、芸能界では量も質もケタ違いなのかもしれません。

 

一般人からしたら「これだけバレてるのになんでするんだろう?」が、芸能界では「あれもこれもバレず、バレているのはごく僅か(バレた際の損失もさておき…)、だから自分も大丈夫だろう」なのかもしれません。氷山の一角というヤツですが、これもあくまで憶測であって、今回は数字の見方によってその印象は全く変わるという話です。

 

■爆撃機の被弾箇所

 

もう一つ、今回のテーマに沿った話をご紹介します。

 

第二次世界大戦中、アメリカでは自国の爆撃機を墜落から守るプロジェクトが発足したそうです。そこで、被弾をしてもすぐには墜落しないよう、よく弾が当たる箇所の装甲を厚くすることになりました。早速、基地に生還した飛行機が、どこに被弾したかを調べることになったのですが…。

 

ここで研究者の一人があることに気付きました。「基地に戻ってこられた爆撃機は、被害はあれど基地に戻ることが出来た爆撃機だ。我々が本当に調べなくてはいけないのは基地に戻れなかった爆撃機ではないのか!?」と。目の前の取りやすいデータ(戻ってきた爆撃機)から視点を変え、そうではない(戻ってこなかった爆撃機)データに視点を向けることで、見えてくる景色は一変します。

 

■まとめ

 

アンジャッシュ渡部さんの不倫と爆撃機の墜落回避、全く関係がないような話でしたが、両者は視点を変えることの大切さを教えてくれます。

 

「目の前にある情報の反対ってなんだろう?」と考えてみると、渡部さんのケースでは、「一般人が聞くゴシップ→芸能界で明るみになっていない不倫の数(繰り返しますが、あくまで憶測です。)」、爆撃機のケースでは「基地に生還した爆撃機→基地に戻れなかった爆撃機」でした。

 

今あなたが目にしている情報も、反対側を見てみると全く違う世界が見えてくるかもしれません。

 

このコラムの著者:

参謀川勝 洋輔(ビジネスネーム)

参謀の特長
マーケティング・企画を担当。スポーツアパレルの分野にて、マーケティング・企画畑を中心に、開発や品質管理など、アパレルのモノづくり全般に携わる。また、理論だけでなく、人を巻き込むコミュニケーション力で、実践的な業務を展開。
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